古谷章子さん宅訪問(番外編)

平成20(2008)年8月7日(木)午後、猪鼻さんのご紹介で、古谷章子さん宅に伺いました。

古谷さんのご主人庫太さんは屋号でいうと「中の古谷」(「なかっぷる」とも)といって、現在の川崎街道入口角にある古谷家のご出身で、校長を務められるなど、長く教職に就かれていた方です。

この古谷家に残る貴重な資料を、猪鼻さん、元校長の古谷洋太さん、そして郷土資料館の鈴木さんや北村さんといっしょに見せてもらいました。

『東講定宿帳』
『東講定宿帳』
日野宿の宿屋として「古谷平右門」「東屋?」の名が掲載されている。
日野宿の宿屋として「古谷平右門」「東屋?」の名が掲載されている。

『東講定宿帳』は安政六年(1859年)に出た、今でいう旅のガイドブックのようなものです。

本家と上下に二分したという看板「宿ふるや」の文字が見える。
庫太さんの父、樟司さんが描いたかつての古谷家
庫太さんの父、樟司さんが描いたかつての古谷家

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