日野煉瓦解説板設置
平成21(2009)年7月末、日野駅北、日野用水上堰の橋上に日野煉瓦解説板を設置しました。
明治23(1890)年に甲武鉄道が敷かれたとき、多摩川鉄橋の橋脚などに地元で製造された日野煉瓦が使用されたという歴史を多くの人に知ってもらいたいと、日野宿発見隊では日野市に対し、5月22日付けで「日野レンガ解説板(プレート)設置についての要望書」を提出しましたが、日野市としては設置できないということなので、日野宿発見隊としてここに解説板を設置させていただきました。
解説文は日野宿発見隊メンバーでもある郷土資料館の北村さんが担当し、文化スポーツ課の清野さんにも内容確認をしていただきました。なお、解説板本体は谷享司さんが製作しました。
なお、現在は大風により破損したため撤去し、下の写真のようなかたちで展示しています。