『住民と自治』の取材を受ける<番外編>
平成22(2010)年9月25日(土)に開かれたスタッフ会議(運営委員会)に雑誌『住民と自治』の斎藤太記者が取材に訪れました。平成18(2006)年6月に誕生した日野宿発見隊のこれまでの活動の歩みについて、記者による質問を受けながら、座談会形式で語り合いました。
この座談会のなかで、メンバーから出た発言の一部からひろってみると…、
地域を知ることから始めようとの共通認識を頼りに、第一弾として取り組んだ子ども発見隊。まったくの手探りでの出発でしたが、地域の方々、特に地元日野ふれあい商店会の皆さんには本当にお世話になってきたことが今更ながらよくわかりました。
また、メンバーから出されるアイディアの豊富さにはいつもながら驚かされるばかりです。それぞれのメンバーが各自の技量や才能をいかんなく発揮してくれているといえます。発見隊の活動は、今では理事者側からも評価を受け、市の重要施策にも位置付けられているほどです。このことは図書館としても大変ありがたいことだと思います。
現在、地域の小学校や商店会などの協力をえて、進めている小学生向けの(仮称)絵本『ひのっ子日野宿発見』の刊行が待ち望まれるところです。なお、この座談会の様子は『住民と自治』2010年12月号に「座談会『日野宿発見隊』でまちが変わり始めた」と題して掲載されました。