滝瀬弓太郎之碑と東京府境界標見学(番外編)
平成20(2008)年3月6日(木)午後、猪鼻洋助さんと自転車で市内のプチ文化財巡りをしてきました。ひとつは、川崎街道を南に進み、日野郵便局本局のちょうど斜向かい付近にある墓地に建てられている「滝瀬弓太郎之碑」(顕彰碑)。
滝瀬弓太郎は宮地区の「ぬすっと薬師」のお堂があったところ(後にその跡地に宮の駐在所が建った)で勉強を教えていたとのことです。
もうひとつは日野市上田にある北野神社天満宮の入口付近に埋もれかかっている石標。猪鼻さんによれば、これは東京府時代の土地境を示す基準点のようなものではないかとのこと。