特製大型、小型判子誕生
日野宿発見隊では、現在、宿内の屋号看板を制作中ですが、平成22(2010)年5月の新選組まつりに際して行われたスタンプラリー用に<写真向かって左>のような、直径95ミリの大型判子と、同時に佐藤彦五郎新選組資料館の判子も彫らせていただきました。素人の彫り(生まれて初めての体験)で少々気恥しいところもありましたが、当日は新選組まつりで日野を訪れた観光客の方々にも大いに喜んでいただけたようです。
なお、大型判子の印章部分はゴムで、本体部分は「人形の鈴藤」さんからいただいた、人形用の矢筒に用いられたというケヤキ材をそのまま使いました。
その後、余勢をかって<写真向かって右>のような直径55ミリの小ぶりの判子も制作。この判子は日野図書館所蔵新選組関係の資料に蔵書印として使われることになりました。