【終了】まち歩き会「日野駅周辺の歴史をたどる」(第14弾)
開催日 | 平成20(2008)年11 月29 日(土) 午前9 時30 分から12 時 |
参加者 | 38 名 |
まずは、昭和12(1937)年6月に現在の位置に新設されて現在に至る日野駅舎を見学。
続いて駅北側の線路下を流れる日野用水を見学した後、建ってから120 年以上も経つ志村家(屋号「大屋」森町)の家屋を見学
さらに、かつて立派な麦わら屋根の家並みが続いたという旧甲州街道横町付近を
宝泉寺では閻魔堂やもちあげ観音
そして坂下地蔵堂ではお堂に特別にあがらせていただきいわゆる西のお地蔵様を見学させて
いただきました。
そして坂下地蔵堂ではお堂に特別にあがらせていただきいわゆる西のお地蔵様を見学させていただきました。
この後矢の山公園に上り、昭和天皇が摂政時代陸軍の大演習を総監したという地点(御野立場)に立つと、木々の間から現在の日野のまちを望むことができましたが、かつて宿の周りに豊かな稲田が広がっていたことなどまったく想像できませんでした。
天候にも恵まれ、紅葉したイチョウやカエデを愛でながらのまち歩きとなりました。
このまち歩き会では、実践女子大の高田(たかた)典夫教授、谷享司さん、山下日野駅長さん、志村磨智子さん、木村邦生さん、宝泉寺住職、河野喜映(よしてる)さん、加地勝さん、北村澄江さんにそれぞれ解説していただきました。